問題は解決するためにある。悩むためにあるのではない。
いつも富山市・射水市で空手教室を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
生きていると、次から次へと、いろんな問題が起きます。
生徒たちは、長久道場の稽古を通じて、適切に問題を解決する方法を学びます。
問題の答えは、その人の中にしかありません。
答えを知っているのは、本人だけです。
そして、どんな問題が起きても解決できるようになっているのです。
解決できない問題は、起きないのです。
にもかかわらず、なかなか解決できない。
例えば、会社での人間関係が、原因で、その会社を辞めた。
次の会社に行ったら、また同じような人が出てきた。
それもパワーアップして(笑)
そういうことがあります。
それは、どうしてかと言いますと、前の会社で、適切に問題を解決しなかったからです。
問題に対する答えが間違ったから、再試験になったわけです。
そこで、また間違ったら、再々試験です(笑)
同じことを何度も繰り返すとは、こういうことです。
問題を適切な方法で解決すれば、同じ問題は、二度と起きないようになっているのです。
答えは、本人しか知らない。本人しか解決できない。
これは、自分を変えれるのは、自分だけとは、こういうことでもあります。
この本人しか知らない。の本人と言うのは、本当の自分のことです。
問題が解決できないのは、本当の自分でない自分が解決しようとしているからです。ややこしい(笑)
この本当の自分だと思い込んでいるものが、「周りから言われたあなた」です。
これが、邪魔をしている。それには気づけない。
なぜなら、無意識だからです。数えきれないくらい反復して、そうなったのです。
問題は、人それぞれ。
自分のこと。家族のこと。子供のこと。
誰でも、はやく解決したいと思っています。
解決するための一番の近道は、その問題について、自分の頭で考えないことです。自分だと思い込んでいる頭で考えるから、答えが出ないのです。
それどころか、余計なことをたくさんして、問題を難題にしています。
考えるのであれば、「なんで自分は、こう感じるんだろう」
それ以上考えない。放っぱっておく。
あと、周りに、不平不満とか愚痴、泣き言を言わない。
なぜかと言うと、声というのは、音です。音は、音波。この波を出せば、同じ波が返ってくるのです。荒波です。
返ってくるとは、同じことが起こるということ。
また、不平不満とか愚痴、泣き言を言いたくなるようなことが、起きるということです。
この2つを実践することは、慣れていないから、ちょっと厳しいかもしれませんが、続けると、次第に我慢しなくていい考え方に辿り着きます。
周りから言われたあなたが、一つ削り落ちるということです。
私の言うことは、真面目に聞いてはダメですよー。
「変わったこというなぁ~、この人」
これくらいが、ちょうどいいのです。
生徒たちには、正しいことは、ほとんど言いません
なぜなら、聞かないからです。面白くないからです。
楽しいが、8か9。正しいが、2か1くらい。
これが、長久道場です。
追伸
ブログ見ましたよー。で、入門された方には、空手着をプレゼントしまーす。
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道場師範 長久 靖
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