空手をやってどうなればいいのかなぁ～
choukyudojoいつも富山市・射水市で空手教室を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、空手をやってどうなればいいのかなぁ～
というお題でお話したいと思います。
どうぞ、いつものように気楽に軽く、緩く、おもしろ、可笑しくご覧ください。
空手を習うにあたり、生徒の思い、親の思いというのがあると思います。
空手をやってどうなりたいか。
空手をやってどうなってほしいか。
そういう思いです。
いろんな思いがあるでしょう。
強くなりたい。カッコいい技ができたい。瓦を割りたい。モテたい。自信をつけたい。勇気がほしい。
礼儀作法を身につけてほしい。継続する力を身につけてほしい。意思の強い人間になってほしい。忍耐力を身につけてほしい。
生徒の思い、親の思い、様々なものがあると思います。
ちなみに、私の場合は、純粋に、強くなりたい。モテたい(笑)。でしたね。
では、今の私は、どうか？
生徒にどのようになってほしいか？
一言で言いますと
魅力的な人間になってほしい。
これです。
魅力的な人間かどうかを判断するのは、他人です。
あの人、とても気さくだぁ～
とか
とても関わりやすいなぁ～
とか
いつも雰囲気いいなぁ～
とか
これ、手伝って～って言いやすいなぁ
とか
いつも明るし、機嫌がよくて、感じいいなぁ～
とか
こんなふうに他人から思われるのが、魅力的な人間です。
この思いを、私が生徒に、押し付けるわけでもなく、普通に関わって、稽古をやり続けたら、そうなった。
これが、理想ですね。
みんな、そうなるとは思いますけどね。
とにかく、楽しく道場に来て、楽しく空手をやって、個性を尊重され続ければ、そうなると思います。
好きなことを楽しくやるのが大切です。
それが、魅力的な人間につながっていきます。
勝つためにやっても、魅力的な人間にはなりません。
勝つために、やりたくない稽古を我慢してやって、魅力的な人間になれるはずがありません。
好きだからやる。楽しいからやる。それだけです。
基本稽古も、移動稽古も、型稽古も、ミット稽古も、組手稽古も、体作りも、審査も
全て、魅力的な人間になるためにやるのです。
はい、では、これで、今回のお話は終わります。
空手をやってどうなればいいのかなぁ～
を
気楽にご覧いただき、ありがとうございました。
感謝します。
追伸
ブログ見ましたよー。で、入門された方には、空手着をプレゼントしまーす。
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