長久道場で病気やけがになりにくい体を作る。
いつも富山市・射水市で空手教室を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、体についてのお話をします。
いつものように気楽に軽~く、緩~く、楽しくご覧ください。
長久道場で病気になりにくい体。けがをしにくい体を作ります。
病気になっても、けがをしても回復しやすい体を作ります。
当たり前のことですが、空手ができるのは、健康だからです。手足が動くからです。
ですから、空手をやる一番の目的は、強くなることよりも、健康な体でいることなのです。
では、どうやったら病気やけがになりにくい体を作れるか?
病気やけがをしても回復しやすい体を作れるか?
長久道場では、腸をとても大事に考えて、稽古しています。
なぜなら、腸がキレイになれば、血液がキレイになり、血液がキレイになれば、細胞がキレイになるからです。
病気やけがの部分の細胞は、元気がないですからね。
滞った血液を、腸から、全身に流すことで、細胞が元気になるのです。
そのためには、呼吸が大切で、腹式呼吸や逆複式呼吸を行います。
同時にインナーマッスルと言われる深層筋を動かします。
これによって、全身に血液が行き届くだけではなく、骨盤周りがほぐれ、胴体が柔らかくなるのです。
胴体が柔らかいと、体がゴムまりのようになりますから、ケガがしにくくなります。
あと、体重が気になる方は、確実に減量します。
私は、若い頃、こんなことは全く考えておらず、ただ、がむしゃらに稽古をやっていました。
その結果、体のあっちこっちを壊しましたし、なかなか回復もしませんでした。
大好きな空手をやって、病気やけがをしたら話にならない。
そう思うようになりました。
しかし、本気でそう思うようになるまでには、とても時間がかかりました。
つねに、根性や努力、我慢。
その辺の葛藤と戦っていたからです。
あのまま、続けていたら、おそらく、空手ができない体になっていたと思います。
おかげさまで、今では、ほとんど病気やけがもせず、病気やけがをしても回復がはやいです。
あの時、改善、改良して、本当によかったです。
何よりも、この体にいいものを、道場の生徒さん、いきいき体操の生徒さんに自信を持って、堂々と伝えることができることに喜びを感じ、とても幸せでーす。
心技体の体あっての、心と技ですからね。
では、これで体についてのお話を終わります。
今回も気楽にご覧いただきありがとうございました。
感謝します。
追伸
ブログ見ましたよー。で、入門された方には、空手着をプレゼントしまーす。
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長久道場
道場師範 長久 靖
連絡先 090-9442-1801