長久道場で心技体をバランスよく磨く。整える。
いつも富山市・射水市で空手教室を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、心技体のお話をします。
どうぞ、いつものように気楽に軽~く、緩~く、ご覧ください。
では、お話しまーす。
この心技体というのは、習得が難しい順番に並んでいると言われます。
心が一番難しいということですね。
しかし、技を習得するのは理解できますが、心と体を習得する。これは、よくわかりません。
ですから、心技体を磨く。整える。
こう言った方が、しっくりくるのではないかと思います。
大切なのは、この3つをバランスよく磨き、整えることです。
そのためには、この3つのことを理解して、意識することが必要です。
まず、共通点と相違点を明らかにします。
技と体の共通点は、目に見えるところです。
心だけが、目に見えないのです。
しかし、心は、感じ取ることができるのです。
相手に伝わるということです。
そして、3つは、互いに影響し合うこと。
ここを、まず理解すること。
その上で、どうやったら、この3つがバランスよく磨かれ、整うか。
これを考えることが大切です。
特に、目に見える部分にばかり意識が向かないように気をつける。
いくら、技が出来ても、組手が強くても、成果が出ても、心が疎かになっている。
そういうことが現実にありますからね。
心を疎かにすると目に見えないのが、目に見える。形となって現れます。
これを、一番解かりやすく説明しますと、心の病、精神病です。
心の病は、自己肯定感や価値観が高く、自分を大切に思う気持ちが強い人は、絶対になりません。
精神病になったら、外(目に見える部分)によって、こうなった。こうなっていたら、ならなかった。
だいたい、こんな感じになっているのです。
周りは、精神的に弱い人間だとか、気にしすぎるとか。そんなことを平気で言う。
それによって、ますます、本人の自己肯定感が下がるのです。
この時、本人に自己肯定感を上げる力があれば、回復するのですが、そうはならないのです。
本人は、つらくて、苦しくて、それどころではないからです。
今の、この現状を何とかしようと必死で、視野がものすごく狭くなっている状況なのです。
なかなか、内には意識が向かないのです。
この時に、周りの存在がとても大切です。
それによって、精神病を食い止めたり、回復を早めたりする。
私は、身近な人で、経験しているから、それが、よーくわかります。
この瞬間、この人に一番必要なのは、これだー
ってものを入れることが出来たのです。
昔の私だったら、こうはならなかったと思います。
真逆の対応をして、その大切な人を追い詰めていたでしょう。
それは、心が成長していなかったからです。
話は、とても長くなりましたが、何が言いたいかと申しますと
長久道場の生徒たちは、心技体をバランスよく磨き、整えていける
これから、ますます。
ということです。
はい、では、これで今回のお話は終わります。
気楽に軽~く、緩~くご覧いただきありがとうございました。
これからも、こんな感じで、テキトーに、変わったこと言うな~、この人
こんな感じでご覧下さいね。
よろしくお願いいたしま~す。
感謝します。
追伸
ブログ見ましたよー。で、入門された方には、空手着をプレゼントしまーす。
長久道場
道場師範 長久 靖
連絡先 090-9442-1801