長久道場という映画館で主人公に徹する

いつも富山市・射水市で空手教室を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。

今回は、このようなお題でお話します。

どうぞ、いつものように気楽に、コーヒーでも飲みながら、テキトーにご覧ください。

長久道場は映画館のようなものです。

この映画館で生徒一人一人は主人公、主役なのです。

このスクリーンに映し出される自分の姿をどうするかです。

悲劇のヒーローにするか。

喜劇のヒーローにするか。

です。

どうするかは、全て自分次第。

捉え方、解釈、考え方によって、どちらにでもなるのです。

幸せになりたいのであれば、喜劇がいいに決まっていますよね~。

では、どうしたら、喜劇の主人公になれるかです。

大雑把に言いますと、歯を食いしばって頑張らない。無理しない。我慢しない。

これです。

あっ! その前に

何度も言いますが、私の話は、テキトーに聞いてください。真面目に聞くと腹が立つかもしれません。

変わったことを言う人ですからね~。

歯を食いしばって頑張る。無理をする。我慢する。

この時点で悲劇のヒーローになっています。

何でこうなるかと言いますと、何かを克服しようと思うからです。

この何かとは、短所です。

自分の心技体のどこかが劣っていると感じているのです。

その時、必ず誰かと比べているのです。

これを克服しようと頑張ります。無理をします。やりたくない稽古を我慢してやります。

もう、悲劇のスーパーヒーローです(笑)。

これが、捉え方、解釈、考え方が、変わることによって、喜劇のスーパーヒーローに変身していくのです。

そもそも自分が短所だと思っているものは、勝手に思っているだけなのです。

それが当たり前になって、疑うことを全くしないくなっているのです。

短所をなくすと、長所もなくなるんですよ~。

余計なことしない方がいいよ~。

いま、どこからともなく声が聞こえました。

どうぞ、軽~く、聞き流してくださ~い。

自分が短所だと勝手に思っているものは、実は、個性なのです。

これを堂々と出していけばいいのです。

そうしていく内に個性が磨かれていって、その人にしかない味が出てくるのです。

こんな自分も、あんな自分も笑い飛ばせる。

受け入れることができているということです。

こうなったら、喜劇のスーパーヒーローですよ。

短所だと隠したくなるでしょー。

見たくない。受け入れたくないのです。

堂々としていない。暗い。

悲劇のスーパーヒーローです。

どちらがいいですか~。

選ぶのは自由です。

「喜劇の主人公になりなさい」

そんなことは言いません。言ってはいけません。

まぁ、長久道場で稽古を続ければ、勝手に喜劇の主人公になっていきますよ。

次第に個性がピカピカに輝いていくのです。

勘違いしてはいけませんよ~。

自虐とか卑下とか、それは違いますからね。

捉え方が間違うと、こうなりますよ~。

受け入れているつもりでも否定している。

これは、悲劇のスーパーヒーローです。

ものごとの捉え方、解釈、考え方で、人生が豊かにもなるし、貧しくもなるのです。

生徒一人一人が、短所だと思っているものは、個性であり、宝物なのです。

長久道場で稽古を続けていけば、石ころが、ダイヤモンドに変わるので~す。

はい、では、今回のお話は、これで終わります。

飽きることなく、最後まで、ご覧いただきましてありがとうございました。

感謝します。

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長久道場

道場師範 長久 靖

連絡先  090-9442-1801

メール:   yasushi203@icloud.com

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