長久道場の指導のベースは、やっちゃんノーテンキ散歩
いつも富山市・射水市で空手教室を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、このようなお題でお話します。
どうぞ、いつものように気楽に、軽~く、緩~く、ご覧ください。
長久道場の指導のベースは、やっちゃんノーテンキ散歩です。
ノーテンキ散歩を続けているうちに、そう思うようになりました。
このノーテンキにつきましては、以前ブログで書いてありますので、興味のある方は、そちらを是非ご覧ください。
このやっちゃんノーテンキ散歩は、約1年ほど前に始めたもので、目的は、散歩ではなく、知らない人に声をかけることでした。
どこの誰かもわからない人に声をかけることが、自分にとって必要で、空手の指導にも必要ではないか。
そう、何となく思ったのが、きっかけでした。
今では、気楽に、軽~く、声をかけれますが、始めた頃は、とてもとても重く、こわばった感じでしたね。
その時は、よく、「なんで、ただ声をかけるだけなのに、こんなに重くなるんだ、こわばるんだ」とか、「こんなことやらなくてもいいんじゃーないか」とか、考えていましたね。
それを、「ブツブツ、つべこべ言わずに、ただやれよー」
そう自分に言い聞かせてやり続けました。
今も継続中ですが、やり続ける中で、はっきりわかったことがあります。
確信できたことですね。
それは、目に見えないものの働き。
これこそが、生きていく上で、一番大切だ。
ってことです。
もちろん、生徒たちへの空手の指導もです。
この目に見えないものを、ずーっと疎かにしてきました。
目に見えるものばかり大切にしてきました。
だいたいの人は、そうだと思いますよ。
目に見えないもの。
それは、たくさんあり、散歩中、つねに動いていました。
それが何かと言いますと、自分の中にある、固定観念や偏見、思い込みや価値観、世間体とか常識とかへの囚われ。承認欲求や自己肯定感などです。
これらが、つねに動き、それに振り回されました。
振り回されるというのは、感情が波打つということです。
相手の態度が、自分にとって受け入れがたいもの。
その度に、怒ったり、落ち込んだりしていました。
それが、今では、全くと言っていいほど、ないのです。
それは、何かを身につけたからではなく、削り落ちていったから、捨てたから、手放したからです。
削り落ちれば、落ちるほど、身軽になっていくのです。
思うだけではなく、行動する。
続けることで、実績を作っていきました。
自分は、こういう人間。
こういうことをやって、こういうことを言う。
これを、ぶち壊して、正反対の方向にいく。
その方向は、より幸せになり、より豊かに生きていく方向です。
こうなったのは、知らない人たちのおかげです。
知らない人、5000人以上の方々のおかげです。
57年の歴史を、たった1年で覆すことは、できないので、慌てず、焦らず、今の調子で、少しずつ少しずつ、進んで歩んで行こうと思います。
方向は、定まっているわけですからね。
不思議なことに、自分の口から全く、不平不満、愚痴、泣き言、文句、悪口、かげ口が出なくなったんですよー。
そこに我慢も無理もない。
これは、明らかに、自分の中で進化です。
一銭もお金をかけずに進化できたのだから、ありがたいですね~。
はい、では、これで今回のお話は終わります。
こらからも、「変なこと言うなぁ~、この人」
こんな感じで、テキトーにご覧くださいね~
ありがとうございました。
感謝してます。
追伸
ブログ見ましたよー。で、入門された方には、空手着をプレゼントしまーす。
長久道場
道場師範 長久 靖
連絡先 090-9442-1801