長久道場は、守破離(しゅはり)を、とても大切にしている道場で~す
いつも富山県、富山市・射水市で空手道場を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、このようなお題でお話します。
どうぞ、いつものように気楽に、軽~く、緩~く、テキトーにご覧ください。
長久道場では、守破離をとても大切にしています。
この守破離とは、私なりに解釈しますと
守:人の教え、価値観を取り入れる、大切にする、守る。
破:そこを乗り越えて、破っていく。
離:人の価値観で生きていくのではなく、そこから離れて、自分の価値観で生きていく。
まずは、忠実に、素直に守るのです。
しかし、ずーっとここにいては、いけません。特に、これが強すぎる(破る壁が厚すぎる)と、人前で、自分を表現することができなくなります。
親とか周りから言われたままの自分。主体性がない。能動的でない。
そんな状態です。
そこから抜け出すために必要なことが、破であり、別の言い方をすると反抗です。
ここで重要なことは、反抗することを許してあげることです。
そうしないと、守のままになってしまうからです。
ちなみに、私の娘は、今、抜け出すところにいます。
人前では、全く喋らないのですが、家では、とても喋るだけではなく、かなり反抗します。
特に、私に対する反抗が、すご~い(笑)。
私は、それを全て許しています。
なぜ、これができるかと言いますと、私自身、めっちゃ反抗してきた人間だからです。
反抗してきた自分を許せたから、娘も許せるのです。
もちろん、空手の生徒も同じです。
どうこようが、余裕です。全然平気、大丈夫なんです。
話を私の娘の方に戻しますが、娘は、必ず、人前で喋るようになっていきます。
なぜなら、少しずつ、自分の価値観が出来上がっていくからです。
守破離を実践しているのです。
誰の前でも、自分を表現できること、自分の意見を言えることは、とても大切です。
これが、できる方が、人生が豊かで楽しく、生きている実感があるからです。
世の中には、守から、抜け出せなくて、もがいている人が大勢います。
それは、雰囲気という気、オーラに出るのです。
なんか、どんよりしていて、弱い。
長久道場の生徒たちは、大丈夫で~す。
気が、どんどん大きくなっていきます。
そうなるために、やさしく見守り続けることが大切です。
はい、では、これで今回のお話は終わります。
最後まで、テキトーにご覧いただきありがとうございました。
感謝してます。
追伸
ブログ見ましたよー。で、入門された方には、空手着をプレゼントしまーす。
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長久道場
道場師範 長久 靖
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