長久道場の生徒たちは、環境の変化に柔軟に対応できる人間になっていく~

いつも富山県、富山市・射水市で空手道場を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。

今回は、このようなお題でお話します。

長久道場の生徒たちは、環境の変化に柔軟に対応できる人間になっていきます。

なぜなら、そうなるように指導しているからです。

この環境の変化に柔軟に対応できるために必要なものは、知識でも教養でもなく、一言で言いますと、人間性です。

これを長久道場で磨いていきます。

この人間性を磨くためには、自由に表現できる環境を与えることが必要です。

その時に絶対、否定したり批判したりしないことが大切です。

なぜなら、それをやれば、自分に自信がなくなり、自由に表現することをやめるからです。

あらゆる環境の変化に柔軟に対応できるためには、自信が必要です。

ここでも、自分なら大丈夫だ

という自信です。

これを長久道場で作っていきます。

どのように作るかと言いますと

例えば、稽古の合間に、一人ずつ、みんなの前で、自分が思っていることとか、感じていることを、何でもいいので、2分間、自由に表現してもらいます。

大事なのは、この時の空気です。

喋っている生徒が、安心を感じる空気です。

生徒によっては、人前で全く喋れない生徒もいます。

そういう生徒は、無理して喋る必要はなく、ただ、そこにいるだけでいいのです。

そこを認めて、褒めることによって、壁を乗り越えていくのです。

喋れない生徒にとっては、ただそこにいるだけでも、とても大きな圧がかかっています。

それを想像して、認めてあげる。

この圧に耐える力が、新しい環境に柔軟に対応できる力になるのです。

例えば、小学校では上手くいっていたのに、中学校に行ったら、上手くいかなくなった。

とか

係長の時は、上手くいっていたのに、課長になったら、上手くいかなくなった。

とか

ありますよね。

これは、圧に耐えられなくなったということです。

誰かの、ちょっとした一言で、やられるのです。

そこから、体調不良を起こしたり、学校、会社に行けなくなったり。

これが、圧に耐えられたら、平気なのです。

どれだけ勉強ができても、運動ができても、この力はつきませんよ~。

大切なのは、人間性、人間力ですからね~。

長久道場の生徒たちは、大丈夫です。安心です。

この力を少しずつ、つけていきますからね。

ここで、最も大切なことは、人の課題に首をつっこまないことです。

人前で、喋れない生徒が、喋れるようになるかどうかは、その生徒の課題です。

その生徒の課題に首をつっこむことで、逆に、力を奪うことになるのです。

こちらは、ただサポートするだけ。

これが、簡単なようで、結構、難しいんですよ~。

今の私は、できますけどね~。

はい、では、これで今回のお話は終わります。

最後まで、テキトーに変人のお話をお聞きくださりありがとうございました(笑)。

感謝してます。

追伸

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長久道場

道場師範 長久 靖

連絡先  090-9442-1801

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