長久道場にはダイヤモンドが転がっている~
いつも富山県、富山市・射水市で空手道場を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、このようなお題でお話します。
どうぞ、いつものように気楽に、軽~く、緩~く、テキトーにご覧ください。
長久道場にはダイヤモンドが転がっている~。
今回も意味不明なことを言いますね~(笑)。
このお話をするのに、欠かせない存在がいるんですよー。
それが、私の師範。木元師範です。
師範は、今年の4月、交通事故に遭い、片足のひざ下の切断したんです。
先日、先輩が、師範のリハビリの様子をラインに送ってくれました。
その様子を見て、「やっぱり凄い人だ、この人の弟子でよかった~」
そう、改めて思いました。
師範の表情が、全てを物語っていました。
「これが、ダイヤモンドに変わるのだー」
って、表情です。
あくまで、私の勝手な解釈ですよ~。テキトーに聞いてくださいね~。
「これが、ダイヤモンドに変わるのだー」
この反対が、「なんで、こんな目に合ったんだー、くそー、合わせた奴、許せ~ん」
です。
だいたい、こうなるのが、普通です。
けど、師範は、そうじゃない。
普通じゃない。異常なんです(笑)。
おそらく、師範は、無意識のうちに、こうなっているのだと思います。
それは
「今までも、いろんな苦しいこと、つらいことがあった。それが、全て、ダイヤモンドに変ったんだ」
「だから、今のこの状況も、必ずダイヤモンドに変わるのだー」
と。
そこにあるのは、感謝です。
感謝の反対は、当たり前です。
足があるのが、当たり前。
これが、師範の場合は、足がなくても、手があるし、目が見えるし。
何よりも、生きている。
命に感謝している。そんな感じが、あの動画から、にじみ出ています。
感謝を感じながら、リハビリをやっておられる姿。
あるものに意識を向け、喜びを感じておられる。
とても感動しましたね~。
自分を信じる気持ちが、半端ではないのです。
師範の口癖の一つに、「何とかなるよ~」
が、あります。
これは、「今まで、死なずに、何とかなったんだから、これからも、そうなるんだよー、長久」
「重いところにハマってはいけないんだよー、ろくな目に合わないんだよー」
そういう意味だと思います。
若いころの私は、「何の根拠もないのに、テキトーなこと言わないでくださいよー、今の自分は、それどころではないのです」
そう思っていました。
しかし、年を重ねる内に、師範と同じように思えるようになってきたのです。
そして、とどめが、これです。
この交通事故。
自分の足がなくなって、「何とかなるよ~」
そうサラッと言える人。
これが、私の師範です。
生きていると、いろんなことがあります。
受け入れがたい状況や状態。受け入れがたい人。
それらは、ダイヤモンドなのです。
別の言い方をしますと、チャンスです。
そのおかげで、やさしい人間になったり、感謝できる人間になれる。
みんな、自分の人生を振り返ったら、そうなっていると思います。
あのおかげで、今の自分がある。
です。
「あの出来事がダイヤモンドに変わった。実は、最初から、ダイヤモンド。ピンチではなくチャンスだった」
だから
「今、この出来事もダイヤモンドに変わるのに決まっているー」
で~す。
私は、木元師範の影響を受けています。
だから、長久道場の生徒たちも受けるのです。
長久道場には、ダイヤモンドがいっぱい転がっているので~す。
よかったね~。
はい、では、これで今回のお話は終わります。
最後まで、テキトーにご覧いただきありがとうございました。
感謝してます。
追伸
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長久道場
道場師範 長久 靖
連絡先 090-9442-1801