長久道場は劣等感を作らない道場であ~る
いつも富山県、富山市・射水市で空手道場を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、劣等感についてお話します。
どうぞ、いつものように気楽に、軽~く、緩~く、テキトーにご覧ください。
空手は、人生が、より豊かに、幸せになるためにあるものですが、これを妨害するものが劣等感です。
劣等感は、それくらい重要なものなのです。
この劣等感は、誰にでもあるもので、知らない内に、親とか周りの大人から植えつけられたり、自分で強化したりしているのです。
ここで、劣等感の強い人の特徴をお伝えしますね。
劣等感の強い人は、人が喜んだり、楽しんでいるのを見ると、不快な気持ちになります。
わかりやすい例で説明しますと、奥さんが外で楽しそうに遊んで帰ってくる。ちょっと帰ってくるのが遅い。
帰ってきた瞬間、旦那さんは、不機嫌な顔で、「夕飯まだかー、早くしろー」と怒鳴ります。
これが、劣等感の正体です。
劣等感のない旦那の場合は、「楽しそうだな~、よかったね~」となります。
ですから、劣等感の強い旦那の前では、申し訳なさそうなフリをしなければならなくなります。
逆の場合も同じです。
あと
子供が、丸っこい字を書いていると、とても厳しく、正そうとする親。
とか
会社で怒ってばかりいる上司。
とか。
これらも、全部、劣等感の仕業です。
みんな、そうなりたくて、なったわけではないのです。
必ず、そうなった背景があるのです。
だいたいは、親ですね。
親のがっかりした顔とか呆れた顔。そういう言葉。
これらが、目や耳に触れるたびに、自分はダメだ。劣っているんだ。
これが、蓄積していくのです。
子供は、親は未熟な存在だとは、思わないですからね。
どちらかと言えば、完璧な存在の捉え方なんです。
その完璧な存在だと思い込んでいる親から、呆れた顔されたり、ダメだー、と言われたら、「自分は、劣っているんだー」そう感じるのが、普通です。
その劣等感が、大人になって、あらゆる状況とか状態で、受け入れがたい形となって現れるわけです。
その時は、楽でもないし、楽しくもないし、笑えないのです。
だから、劣等感はない方がいいのです。
長久道場で稽古していくと、少しずつ劣等感が消えていき、作らなくなります。
それが、劣等感の強い人からのバリアにもなります。
これは、稽古している生徒だけではなく、親もです。
細かい説明は抜きにして、誰しもが、そんなふうになっていく、比較、競争のない道場だからです。
はい、では、今回のお話しは、これで終わります。
最後まで、テキトーにご覧いただきありがとうございございました。
感謝してます。
追伸
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長久道場
道場師範 長久 靖
連絡先 090-9442-1801