長久道場で出し切ることの大切さを学びます
いつも富山県、富山市・射水市で空手道場を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、このようなお題でお話します。
どうぞ、いつものように気楽に、軽~く、緩~く、テキトーにご覧ください。
生徒たちは、長久道場で出し切ることの大切さを学びます。
出し切るとは、自分の持っている力を全部出すということ、調整しないということです。
みんな、自分では、限界だと思っているだけで、限界ではありません。
限界というのは、100%の力を出したということです。
しかし、人間の体は、どれだけやっても100%の力が出ないような構造になっているのです。
どれだけやっても60%から70%で止まるようになっているということです。
なぜ、そうなっているかと言いますと、死なないように、そうなっているのです。
これは、医学的にも科学的にも証明されていることなのです。
ここぞという時だけ、100%になるのです。
それが、火事場の馬鹿力というものです。
この火事場の馬鹿力とは、緊急の状況に置かれたときに、普段では考えれないように力を発揮する能力のことです。
この力を毎回出していたら、人は死にます。
しかし、つねに60%から70%出す訓練をしていないと、火事場の馬鹿力は出ません。
これを私は、自分の体で知っていますし、証明しました。
あの若い頃やってきた稽古は、もう二度とやりたくありません(笑)。
朝起きたら、「また、あれやるのかー」
これが、頭によぎっていました。
それくらい、毎日毎日、追い込んでいました。
毎日毎日、苦しんで、出し切っていました。
その内に、出し切ることの本当の意味が、わかっていきました。
大切なのは、どれだけ力を出しても、限界だと思っているだけで、本当の限界ではないこと。
苦しんで出し切るのではなく、楽しんで出し切ることが重要だということ。
それを知った上で、自分の持っている力を全部出すことです。
この全部出し切るとは、自分の体の力だけではなく、自分が知っていることや自分が出来ることもです。
これを、勿体ぶらずに、威張ることもせずに出すのです。
そういう人には、魅力があり、人から信用されます。
この力を、長久道場では、楽しく、喜びを感じて、学んでいくので~す。
はい、では、これで今回のお話は終わります
最後まで、テキトーにご覧いただきありがとうございます。
感謝してます。
追伸
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長久道場
道場師範 長久 靖
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