長久道場の稽古を通じて、レッテルを外していく~
いつも富山県、富山市・射水市で空手道場を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、このようなお題でお話します。
いつものように気楽に、軽~く、緩~く、テキトーにご覧ください。
長久道場の稽古を通じて、生徒たちは、知らず知らずのうちに、貼りついてしまった、レッテルを外していきます。
このレッテルは、反復して、強力に貼りついたものが多いので、これを時間をかけて、反対の方向に反復して、外していくのです。
それによって、自分らしさに戻っていくのです。
このレッテルと言うものを簡単に説明しますと
「自分は、こういう人間だ」「こんなことはしない人間だ」
こんな感じでですかね。
そして、口癖は、「どうせできない」「どうせうまくいかない」「やっぱりダメだ」
例えば、人前で喋れない。
この場合のレッテルは、「自分は、人前で喋るのが苦手な人間だ」
です。
この場合の口癖は、「どうせ喋れない」「やっぱり喋れない」
です。
これを、「自分は、人前で喋るのが得意な人間だ」
に持っていくわけです。
口癖は、誰が目の前にいようが、「どうせ上手くいく」「やっぱり上手くいった」
です。
生徒一人一人、それぞれ貼りついているレッテルが違います。
不要なレッテルは、必ずあります。
そのレッテルが、生活面のありとあらゆるところで支障をもたらすのです。
長久道場は、レッテルを外すお手伝いをする道場です。
生徒によっては、変わろうと、無理したり、頑張ったりする子もいます。
それが、周りから見たら、見苦しい、受け入れがたいものになる場合があるのです。
それは、変わろうとしているのです。
そこを理解することが大切です。
だから、そういう状態の子に対して、「無理しなくていいよー」とか「頑張らなくてもいいよー」とか、「いつもと違うなぁー」とか、言ってはならないのです。
それは、何をやっているかと言いますと、「あなたは、こういう人間です」「それをやるのはおかしいよ」
こう言っているようなものです。
必要なことは、温かく見守ることです。
固定的に見ず、柔軟に見る。
自由にさせてあげて、可能性を信じることです。
長久道場は、そんな道場で~す。
だから、み~んな、自分らしくなっていくので~す。
はい、では、これで今回のお話は終わります。
最後まで、テキトーにご覧いただきありがとうございました。
感謝してます。
追伸
ブログ見ましたよー。で、入門された方には、空手着をプレゼントしまーす。
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長久道場
道場師範 長久 靖
連絡先 090-9442-1801