長久道場で稽古を通じて、温度が下がりにくい人になっていく~
いつも富山県、富山市・射水市で空手道場を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、このようなお題でお話します。
どうぞ、いつものように気楽に、軽~く、緩~く、テキトーにご覧ください。
みなさんは、温度差って聞いたことがあると思います。
この温度差は、人間関係で出てくる言葉ですよね。
人によって温度差が違うわけです。
相性が合う人や気が合う人、好き同士の温度差がありません。
逆に、相性の合わない人や気が合わない人、嫌い同士の温度差は、かなりあります。
ここで最も大切なことは、人との関りを通じて、自分の温度を下げないことです。
特に、相性の合わない人などを通じてです。
いつの間にか下がっていることありますからね。
なんか、気分が悪い、不快な感じになった。
これが、温度が下がった証拠です。
しかし、下がることは、誰でもあります。
下がったら下がったで、いいのです。
大切なことは、その温度を一気に下げようとしないことです。
例えば、関わる前、100℃であった温度が、関わって50℃に下がったら、一気に100℃まで上げようとしないことです。
これは、誰かが、何かに悩んでいるときも同じ。
真面目でやさしい人ほど、この人の問題を解決してあげたいと思うものです。
それは、10℃のなっている温度を、一気に100℃まであげようとしているのと同じです。
そんなことをすると、相手の温度は下がらないどころか、自分の温度も下がるのです。
なぜなら、解決できるわけがなく、そこで、自分の能力のなさを感じるからです。
そうならないために、1℃でもいいから下げようと思うことです。
そう思うと、口から出る言葉は、変わります。
「大丈夫だよ」とか「何とかなるよ」とか
ただ、明るく、楽しく、笑っているとか
その言葉とか、雰囲気で、悩んでいる人の温度が、1℃下がり、少し楽になるのです。
兎にも角にも、自分の温度を下げないことです。
長久道場の生徒たちは、それが上手にできるようになっていくので~す。
はい、では、これで今回のお話は終わります。
最後まで、テキトーにご覧いただきありがとうございました。
感謝してます。
追伸
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長久道場
道場師範 長久 靖
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