長久道場の稽古を通じて、行動して証明することを学ぶ
いつも富山県、富山市・射水市で空手道場を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、このようなお題でお話します。
どうぞ、いつものように気楽に、軽~く、緩~く、テキトーにご覧ください。
長久道場の生徒たちには、それぞれ持っている課題があります。
この課題というのは、空手をやって、こうなりたい、こういう自分になりたい。
です。
この課題を達成するために、どんな行動が必要か、どんな考え、思いが必要か。
これが大切です。
そして、自分の課題を行動(稽古)して、証明します。
証明するというのは、どういうことかと言いますと、自分がやってきたこと、考えていたことは、正しかったんだ。
ということです。
私も空手の稽古をして、自分なりにたくさんのことを証明してきました。
それらを生徒たちに伝えているのです。
生徒たちは、私が伝えていることを鵜呑みにせず、行動して、証明することが大切です。
それには、先生である私が、魅力的な人間でないと話になりません。
あんなふうな人になりたいなぁー
そう思わせるような人間です。
生徒が、心の底から、そう思えたとき、私の影響を受けやすくなります。
影響というのは、表面的なものだけではなく、中身の影響です。
中身とは、私の考え方とか思いです。
それを元に行動して、「やっぱり正しかったんだー」
にしていくのです。
例えばね
好きなことをやることの大切さと、その意味。
とか
人に教える、人から教わる。この考え方。
とか
その他、たくさんありますよ。
ちなみに今の私は、どこへ行っても、何をやっても、誰といても、だいたい上手くいきます。
というより、たいたい上手くいくようになったのです。
それは、根付いていた、いらない考え方を捨てて、必要な考え方を元に、行動して証明したからです。
例えば、町内で、誰もがやりたがらない、組長をあっさり、喜んで引き受けました。
私は、この役は、初めてで、知らないこと、できないこと、わからないことだらけです。
ということは、その反対の人が、たくさんいるということです。
その人たちに、困るたびに、助けてもらえばいいのです。
そのためには、その人たちを信頼していることが大切です。
私は、信頼しているから、あっさり引き受けたのです。
これが、信頼していなかったら、不安しかありません。
「全部、自分でやらなければならない、頼ってはいけない」
「責任も持ってやらなければならない」
「特にあの人は気をつけないといけない、批判されないように」
とか
固い、重い。
そんな感じになりますね。
そうなるのは、そういう考え方を持っているからです。
その考え方を、間違っていると思っていません。必ず、正しいと思っています。
しかし、固くて、重くなるというのは、間違っているということです。
だから、考え方を変えればいいのです。
正しい考え方になれば、柔らかい、軽いになるのです。
それを行動して証明していったわけです。
どこへ行っても、何をやっても、誰といても、柔らかくて軽い方がいいに決まっています。
体のためにも、心のためにも。
ね。
はい、では、これで今回のお話は終わります。
最後まで、変わった人の話を聞いてくださって、ありがとうございました。
感謝してます。
追伸
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長久道場
道場師範 長久 靖
連絡先 090-9442-1801