長久道場は、褒め道、自分軸を作っていく道。
いつも富山県、富山市・射水市で空手道場を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、このようなお題でお話しします。
どうぞ、いつものように気楽に、軽~く、緩~く、テキトーにご覧ください。
昨日も、稽古の合間に、円になって、和やかに、お話をしました。
昨日のお題は
「人を褒めること」と「人前で、自分の意見を言うこと」
です。
この、どちらとも、慣らしていくことで、自分の人生が、より豊かに、より幸せになります。
人を褒めることは、人間関係を円滑にする上で必要なものです。
人前で、自分の意見を言うことは、自分を軸として生きることなので、とても大切なことです。
昨日は、順番に、一人の人を、みんなで褒めることをしました。
褒められた人は、褒めてもらうたびに、「ありがとう」と言います。
みんな、慣れていない様子でしたね~。
どこか、ぎこちない(笑)。
なかなか、言葉が、すんなり出てこない。
これを、慣らしている。
大げさに考えないで、軽~く。
です。
また、これは、自分が、つねに、人のどこを見ているか、気づくきっかけにもなるものです。
これを通じて、与えたものが返ってくる。
を学びます。
人を褒めたら、人から褒められる。
ということです。
逆に、人を否定したり、貶したら、人から、否定されたり、貶されるということです。
特に、日本人は、人を褒めることに、とても抵抗を感じる人種なようです。
人を褒めることも、人から、褒めらることも、恥ずかしいと感じたりします。
しかし、本当は、恥ずかしいと感じる必要は全くありません。
本当に、恥ずかしいと思わなければいけなのは、人を貶す方なのです。
もう一つ、「人前で自分の意見をいうこと」
これは、自分軸で生きていくこと。自分の人生を自分で舵を取っていくということにつながります。
この反対は、他人軸で生きていく。
自分の人生を人に舵を取ってもらう、他人任せにする生き方です。
です。
そうならないために、反抗期というものがあるのですね。
他人軸で生きると、ろくな結果にならないのです。
いい子は、単に、親にとって都合のいい子だったりするのです。
その結果は、必ず出ます。
例えば、これ。
「俺のいうことに従えないのなら、出ていけ~」
こうやって、子供を脅かした結果は、必ず出ます。
もちろん、悪い結果です。
出るだけでなく、これを、繰り返したりします。
自分が親になったとき、同じことを自分の子供にするんです。
そこで、悲鳴を上げるのが、肉体です。
だからね、意見を言わせてあげた方がいいのです。
子供の頃から、必要なのは、議論することではなくて、自分の意見をいうことです。
アウトプットすることは、頭の中が整理整頓されるために必要なことなのです。
肯定も否定もせず、ただ、言わせてあげる。
それが必要なのです。
それを通り越して、自分軸は作られないからです。
他人軸で生きると、つねに、人や環境に振り回せれる人生になります。
長久道場は、それを防止しま~す。
長久道場は、自分軸を作っていく道場で~す。
安心して、自分の意見が言える環境なのです。
はい、では、これで今回のお話は終わります。
最後まで、テキトーにご覧いただきありがとうございました。
感謝してます。
追伸
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長久道場
道場師範 長久 靖
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