正しい稽古より、楽しい稽古をしましょう。
いつも富山市・射水市で空手教室を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
人が、どれだけ正しいことを言っても、嫌いな人の言うことは、聞きません。好きな人の言うことを聞きます。これは、老若男女共通するところです。
ですから、人に好感を持たれることが、何よりも大切なのです。人に好感を持たれることは、簡単です。
まず、人に好感を持つこと。興味を持つことです。あなたと一緒にいたら、楽しい、うれしい。これが、相手に伝われば、余程、性格が悪い人でない限り、嫌われることはありません。
そうなって、はじめて、相手は、聞く耳を持ってくれるのです。だからと言って、正しいことばかり言っていれば、その内、嫌がられますから、正しいことは、2割くらいにしておいた方がよいと思います。正しいが2。楽しい8。こんな感じですかね。
人は、楽しい人に好感を持ちます。楽しそうにしている人とつまらなそうにしている人と、どちらの人と一緒にいたいかというと、楽しそうにしている人です。
どちらの人と会ってよかったと思うかというと、楽しそうにしている人です。
どちらの人と、また会いたいかというと、楽しそうにしている人です。
楽しそうに働いている人。美味しそうに食べている人。楽しそうに空手をやっている人。楽しそうに空手を教えている人。誰でも、そういう人と一緒にいたいし、会って、よかったーと思うし、また、会いたいと思うのです。
正しさは、必要ないのです。
追伸
ブログ見ましたよー。で、入門された方には、空手着をプレゼントしまーす。
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