長久道場で健全な心と体を楽しく作る
いつも富山市・射水市で空手教室を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、心技体の心と体についてのお話をします。
まずは、お話の前に、私の言っていることを真剣に聞いてはいけません(笑)
この人、変わったこと言うなー、こういう意見もあるんだな
これくらいで聞かれるのが、ちょうどいいと思います。
では、お話しまーす。
体を維持するためには、外から食べ物を入れることが必要です。
何を食べるかによって、栄養によって、体の変化の仕方が決まります。
極端に言いますと、病気か元気かです。
この、どのように変化するかは、食べ物だけで決まるわけではありません。
食べ物の他に考え方で決まります。
割合でみると
栄養が3、考え方が7
ほとんど、考え方です。
これを、あまり認めたくないのです。自分の考え方は、正しいと思っているからです。
正しいのだから、改めようとも思わないのです。
だから、体を壊した時、薬とか栄養とかを重視してしまいます
そこで、治ります。
だから、考え方は、関係ないと思ってしまいます。
しかし、明らかに、考え方が、体に与える影響が大きいかがわかることがあります。
それは、認知症の人です。
例えば、認知症の人が、癌になっても、ほとんど進行しないそうです。それは、癌になっていることも忘れるからです。他人事みたいになるのです。
脳が正常に機能する人が癌になれば、ほとんどの人は、不安や心配、緊張、恐れなどに、たびたび襲われます。
体は、その影響を受けます。
細かく説明しますと、その時の感情に見合った状態に変化していきます。
今、悪いところは、血液の流れが悪く、酸素も欠乏している状態です。そこが炎症を起こします。それが、さらに悪くなるのです。
悪くなるところに痛みを出して、お知らせしてくれます
とてもありがたい機能が体には、備わっているのです。
このお知らせ、サインは、何かと言いますと
あなたの今の生き方、考え方は、間違ってますよー
っていうサインです。
病気に対する考え方とか、癌に対する考え方とかです。
その考え方を変えれば、進行を遅れさせたり、治ったりするのです。
だから、認知症になれば得だ(笑)
そんな話ではありません。
なぜなら、認知症になったら、病気は進行しなくなりますが、心も成長できなくなるからです。
考え方を何とかしようと思わなくなるからです。
空手の稽古は、感情をコントロールできるためにあるものです。
その前にある、考え方
これが、とても大切なのです。
心技体の
心と体は
互いに影響し合っています。
心は、体に影響を与える。
体は、心に影響を与える。
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道場師範 長久 靖
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