ゆるゆるふわふわ気楽に軽~くだよ~
いつも富山市・射水市で空手教室を開催している長久道場のブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、緩むというお題でお話したいと思います。
お題のとおり、緩んでご覧ください。
長久道場の稽古を通じて、緩むを学びます。
緩むは、脱力することであり、緊張とは反対です。
人は、どんな時に、緩んでいるかと言いますと、自分の好きなことをやっている時、楽しいことをやっている時です。
逆に、どんな時に、こわばるかと言いますと、やりたくないことをやる時、「やらなければいけない」「やるべきだ」
こういうものが、働いた時です。
本当は、やりたくないことを、イヤイヤやる時に、体が、こわばる。緊張します。
例えば、まだ、寝ていたいけど、起きなければならない。学校に行きたくないけど、行かなければならない。働きたくないけど、働かなければならない。何かの集まり、行事に参加したくないけど、参加しなければならない。
こういう時に、体が、こわばり、緊張します。
好きなことをやっている時には、こうなりません。例えば、好きなゲームをやっている時とかです。
感情で見ますと、緩んでいる時と緊張している時とでは、真逆な状態になっています。
緩む部類に入っている感情は、安心、信頼、信用、自信、満足、穏やか、などです。
緊張の部類に入っているものは、不安、不満、不足、怒り、恐れ、心配、などです。
緩みながら、怒ることはできませんからね。必ず、体が、こわばって、緊張状態になっています。
何かが、納得いかない。誰かを許せないから、怒るのです。
納得したとき、許せたとき、体は、緩みます。
そうです。
緩むとは、許すこと。
緩む=許す
なのです。
誰かが許せない。その人を許せた。その人を許せない自分を許せた。
その瞬間、緩む。楽になります。1つ重い荷物を降ろした感じになります。
1つ2つ重い荷物を降ろしていくと、人生は、楽に、楽しく、幸せになります。
そうなるように、私が、生徒たちと関わっていく。
生徒たちは、稽古を通じて、自ら、気づき、より脱力していく。
技を楽しく学んでいく。
これが、長久道場です。
ありがとうございました。
感謝します。
追伸でーす。
ブログ見ましたよー。で、入門された方には、空手着をプレゼントしまーす。
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長久道場
道場師範 長久 靖
連絡先 090-9442-1801